お肌のシミ。
若いときは、なかったなのに、急に増えてきて、いやになってしまいますよね。
鏡を見ると憂鬱になってしまいます。
人に会うのも、自信がなくなってしまったり……。
若いころは、あんなに「お肌がきれいね」とうらやましがられたのに……。
皮膚科の先生によると、シミには二種類あるそうです。
肝斑(かんぱん)。
これは薄っすらと頬骨のあたり全体に広がっているシミ。
もう一つは、老人性色素斑。
「老人性」だなんて、がっかりしてしまう名前ですよねぇ。
これは、面積としては肝斑より小さいですが濃いシミです。
目立つんですよね。
でも、両方とも、皮膚科に行くと、少し改善しますよ。
特に、老人性色素斑の方は、二種類の塗り薬を毎日塗って少しずつ薄くしていくことができます。
途中、赤くなる時期がありますけどね。
そこから、皮膚が入れ替わって、きれいな皮膚になります。
薄くなる程度は人それぞれですけれど。
時間も手間もかかります。
でも、少しでも薄くなると嬉しいですよ。
レーザー治療よりお安いですし。
冬が治療のいい時期だそうです。
紫外線も夏ほど強くないですからね。
シミにお悩みの方は、皮膚科に行ってみたらよいかもしれません。
少しでも、気持ちが晴れて、日々明るい気持ちですごせるようになったらいいですよね。